SERVICE

SERVICE 事業紹介

日本のモノづくりを支え、環境を守る仕事です。

私たちは製造業、社会の課題を解決をしています。工場の生産効率の向上、CO2削減など、ブンリの仕事が課題を解決することに繋がっているのです。

クーラントろ過装置専門メーカー

ビジネスモデル 図版

生産現場の環境から地球環境まで、すべてに配慮した、人と地球に優しい仕事をしています。ブンリの製品を使ってモノづくりをしている企業は3000社以上。

ブンリのクーラントろ過装置

日常生活の中で見かける様々な機械は数多くの精密な金属部品で構成されています。
これらの金属部品は「工作機械」で切る・削るなどの金属加工をすることで形づくられています。
このような金属加工をする際、様々な形状の「切粉(切りくず)」が発生します。また、加工の際は冷却・潤滑・洗浄・サビ防止を目的として「クーラント(冷却材)」といった液体を流しながら加工を行います。
「切粉」と「クーラント」は混ざった状態で排出されるのですがこれらをそのまま再利用すると以下のような問題が発生してしまいます。

・切粉が金属と工具の間に挟まり、加工精度が落ちて不良品が増加
・定期的なメンテナンスが必要になり、工作機械の稼働率が低下
・工具やクーラントの寿命が短くなり、地球環境にマイナス影響を生む
この問題を解決するのがブンリの「ろ過装置」!「ろ過装置」を使用することで「切粉」と「クーラント」を分離し、クーラントの再利用を可能にし、「良い工作機械」の状態を長く維持できます。

クーラントろ過装置

特徴 / 強み

・納入実績3000社以上
・世界30か国に納入
・製品1台の納入で年間7561kgのCO2削減
・金属とクーラント液のリサイクルによる産業廃棄物削減

シンカの原点

1960年永久磁石を使用した製品をつくる町工場としてブンリは誕生します。今では海外30カ国に販路を持つまでに成長してきました。

シンカの原点

シンカの歴史

  • 1960年

    永久磁石を使用した製品をつくる小さな町工場として誕生

  • 1970年

    クーラントセパレーター「RB」 の成功により、宮崎に製造の拠点を設立
    大阪に営業所を開設

  • 1971年

    名古屋に営業所を開設

  • 1985年

    メイフラン社の社長が来日したことをきっかけに製造販売計画を締結

  • 1992年

    都城工場(現ブンリ工業本社工場)完成 本格稼働

  • 1994年

    スーパーセパレーターが「科学技術庁長官奨励賞」を受賞

  • 2003年

    微細泡発生機能を備えた超精密濾過装置 ET を開発

  • 2012年

    ミストが出ない液中濾過装置 M10 が第37回発明大賞「発明功労賞」を受賞

  • 2018年

    タイのオフィスのサービス体制強化

  • 2023年

    第二創業期として経営シンカプロジェクト本格稼働

  • ブンリの価値 01

    産業廃棄物の削減

    ブンリの製品によって「クーラント液」と「金属の切粉」のリサイクルが可能になります。クーラント液と切粉が混ざっている状態だとリサイクルができないのです。

    産業廃棄物の削減
  • ブンリの価値 02

    CO2の削減

    ブンリの製品を導入することで、CO2の大幅な削減が見込めます。世界で推し進められている脱炭素・カーボンニュートラルを目指した活動に貢献できます。

    CO2の削減
  • ブンリの価値 03

    世界30ケ国で導入

    ブンリは海外に工場を持つ大手企業への多数の納入実績があり、世界各地のモノづくりの現場で使われています。タイのバンコクにもオフィスを構える弊社の技術は日本だけではなく世界から認められています。

    世界30ケ国で導入
  • ブンリの価値 04

    納入実績は3000社以上

    国内唯一の専門メーカーとして技術を磨きお客様の信頼を勝ちとってきました。これからも1社でも多くにブンリの価値を届けることで環境問題に対してアプローチしていきます。

    納入実績は3000社以上

さあ、シンカしよう。